社会人でも学生さんでも人前で話す機会が多々ありますよね
しかし、緊張したり、何を話せばいいのか不安になり
準備に時間をかけ過ぎていませんか?
それは相手に伝えたい事が具体的に定まっておらず
”話す”という動作の方にフォーカスしているのが原因です
今回お伝えするポイントをマスターして
今までのような準備なしで話せるようになりましょう!
実際私はこの方法で学生さんにお話しするようになり
以前よりパソコン前での準備時間を減らし
イベントへの集客はきちんと出来ています
~準備不要で相手に伝わる話し方~3ポイント
①目的・テーマ・対象を心に刻む
何のために?誰に対して?という事は
人前で話をする機会が回ってきた段階で
ある程度分かっていると思います
そのため、自分で特別準備をする必要はありません!
やることは、話をする直前まで、何度も自分に言い聞かせ
話がぶれない様にします
・例えば会社説明会でリクルーターとして
学生に話をするような依頼があった場合
目的は新卒採用、テーマはイベントタイトル
対象は就職活動中の学生と明確です
②経験の棚卸
話す内容は、自分が聞き手の立場だったら
どんなことが知りたいか
知りたかったかを自分の経験の中から探します
・就活生向けであれば
自分の就活体験談や社会人になって驚いた事などから
テーマに沿った内容を探します
特に失敗した事や叱られた事などは
思い出すのに時間はかからないでしょうし
学生も「次は我が身」と真剣に聞いてくれるので
非常にいいリアクションをもらえます
③相手の状況に置き換える
聞き手の置かれた状況に当てはめて考えると
○○であると具体的に落とし込み
イメージできるようにする
・就活生には、
「社会に出るのはまだ1年以上先で
そのころには世間はもっと○○に変わっているかもね」
とイメージできるように話をすると
アンケートの「学んだこと」欄にしっかり
伝えたいことが書いてあります!
まとめ
・話す目的・テーマ・対象を心に刻む
・自分の経験から語る
・あなたの場合は・・・聞き手にイメージさせる
この内容を実践頂ければ、
準備にかかる時間を減らすことで、時間が無い人でも
準備万端で発表を迎えられるため心に余裕が出来
他の演者の話を聞いたり、聞き手の反応を見ることで
自分の話の持って行き方を直前まで微調整できるようになるので
より話が伝わりやすくなるという好循環を実感できます!