昨日第3期となる薬学6年制卒後教育を考える会を東京神楽坂で行いました。
今回のスペシャルゲスト講師には昭和薬科大学 地域連携薬局イノベーション講座の特任教授でもあり、
HIP研究会の会長でもあられる串田一樹先生にお越しいただき、
ドイツ薬局事情、アメリカの教育、CDTM、在宅についてお話しいただきました。
私自身まだまだ3年目の薬剤師、先生のお話しを聞き、
各国の保険制度や薬局規制の違いにより、薬局の担っている仕事も取り巻く環境も大きく異なる事を学びました。
特にロボットなどによる自動化の仕組みはアメリカのようにピルケースでバラ錠を渡す場合、
ドイツの箱出し調剤、日本のPTP
それぞれのスタイルにあわせた形で発展しているんだと知りました。
我々が学んでいた会場の近くでは、丁度お祭りだったようで、外国の方も含め多くの方が神楽坂におり、情緒ある風景でした。
次回は1月21日(日) カンボジアでご活躍されている七海陽子先生にお越しいただきます。