連休が明け、新入社員の皆さんはやっとお仕事にも慣れ
1ヶ月の疲れを癒された頃でしょうか。
私はスポーツジムに通い始め連休は
30才目前の体を鍛えることと睡眠に注ぎました!
そんな社会人4年目になった私は
今も報告・連絡・相談(報連相)が出来ておらず
怒られてばかり
新入社員研修などでも言われていると思いますが
報連相が仕事を進めていく上で「キモ」のようです。
1、あらためて報連相とは
・報告:指示された仕事の経過や結果を上司に知らせる事
事実を知らせることに重点が置かれ、判断や問題解決は報告を受けた上司に委ねられる
・連絡:自分の意見は加えずに、簡単な事実情報を関係者全員に知らせる事
報告と同様に事実を知らせることに重点が置かれ、判断や問題解決はケース毎に異なる
・相談:判断に迷った時に、上司・先輩・同僚にどうしたら良いか意見やアドバイスを求める事
問題によっては、相談者に判断や解決を一任することもある
2、まず報連相のスタートである「指示・命令・依頼」の内容を理解する
・Why (理由・目的):なぜ、なんのための
・When (日時・期日):いつ、いつまでに
・Where (場所) :どこで
・Who (主体・客体):誰が、誰に
・What (内容・客体):何を
・How (方法) :どのように
・How much(数量・金額):どのくらい、いくらで
3、報連相のための準備
・報連相の内容を整理する
・話すときの流れを組み立てる
・予想される質問の答え、資料を集める
・自分なりの分析結果と解決策を考える
4、報連相の注意点
・ ①何の案件であるか ②結論 ③詳細の順で伝える
・「事実」と主観に基づいた「意見・憶測」を分けて伝える
・「ちょっとよろしいですか」ではなく「何分よろしいでしょうか」と所要時間の目安を伝える
5、報連相の方法
・口頭:表情、声の強弱、言葉のニュアンスなどによって正確に伝えられる
相手の表情などの反応を見ながら話せるので、伝わっているかわかる
記録に残らないため、言った・言わないでトラブルになることがある
・電話:急ぎの連絡などに効果的
声の強弱、言葉のニュアンスである程度正確に伝わる
相手の都合、タイミングがはかれない
・メール:一度に多くの人に共有できる
記録に残るので、日時や場所など具体的な連絡に向いている
相手が都合のいい時に確認してもらえる
文面だけで伝えるためニュアンスを伝えるのは難しい
見過ごされてしまうなど、確実に届かない可能性がある
・業務支援システム:会社毎の仕様のため使い勝手がいい
外部に情報が漏れず、セキュリティが高い
以上私の備忘録的な感じで恐縮ですが
今回の学び直しのために本屋へ行ったら
報連相関連の書籍が沢山あったことからも
同じ悩みを持っている人は多いんじゃないかと思います。
新社会人の皆さんも頑張ってください!