祖母の薬を調べようと思い検索していたら
面白い単語を見つけました。
その名も「パーキンソンの法則」
っえ?パーキンソン(症候群)って特別な法則があったの?
と思ったら、
皆さんもどこかで1度は聞いたことあるんじゃないかという
有名なものでした。
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
(by Wikipedia)
英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが
著書の中で提唱した法則だそうです
第1法則を考えると2パターンあると思います。
①スタートが遅くなる
夏休みの宿題のパターンで、
まだやらなくても全然時間あるしー
→そろそろやらなきゃやばいかなー
→あんなに時間あったのに何で少しずつやらなかったんだ俺!
→終わらない 宿題写させて(泣)
②終わりが見えると油断する
調子よく進んでいたけどゴールを意識して眠ってしまう
うさぎと亀のパターンですね。
それぞれ心にグサグサ刺さります。
対策としてそれぞれ逆を考えると
①は敢えて作業に割り振る時間を短めに設定して
最初から、ちゃんとやらなきゃ終わらない
って自分を追い込めばいい!
ちょっと精神的に辛そうだけど
②はゴールが見えた時点で1度完成にする。
手を抜くという意味ではなくて、
1度完成と思い、全体を見直して
それまでの流れを再度踏まえてゴールする
作業が進んでくると細かい所ばかりに
力を入れてしまうことがあるのでいいかもしれません。
たまたま出会ったパーキンソンの法則を意識し
時間の有効活用ができるように頑張ります!